牛頭馬頭

キッチンドランカーのほろ酔いレシピ帖

在庫一掃系醤油ラーメン



先日、我が家のキッチンの棚卸しをした。

冷凍庫から、

友人のまっさんからもらった奥多摩鹿の肉と骨で取ったスープが出てきた。

まっさんが東京湾で釣ってきた鰺のアラも発見。

 

うまみを凝縮するため焼いた

 

さらにチルド室には塩わかめが眠っていた。

戸棚から長崎旅行で買ってきた煮干しも出てきた。

干ししいたけ、昆布、にんじん、ニンニク、生姜、ホタテの粉 etc...

次々と発見される食材たち。

これはもはや棚卸というより発掘。

考古学者でもないのに「発掘」という言葉がこれほど似合う瞬間があるだろうか。

冷凍庫や戸棚というのはタイムカプセルなのかもしれない。

かつて大事にしていたものが、そのまま化石になって埋まっている。

 

ああ、こいつらはもうラーメンに昇華させるしかないな。

鎮魂。

スープを炊く。

 

鹿スープのベースに煮干し



焼いたアジのアラを混浴させる

麺を打つ。

 

小麦粉(春よ恋)がちょっと足りなかった。
なので片栗粉を10%ほど足して打った。

タレは醤油、塩、みりん、酒。

スープにしょうが、にんにく、味の素もちょぴり。

40分後、鎮魂の黄金スープが完成した。

 


冷凍庫と戸棚のメンバー、ほぼ全員集合である。

欠席者ゼロ。勤賞。

香味油はスキレットで熱したラードに鰯節、ネギ。

 

そして完成。

名付けて、在庫一掃系醤油ラーメン。

 

実食。

鹿、煮干し、アジのアラ、その他大勢。

説明できない味わいでうまい。

ららら、ららら、言葉にできない。でも謎にうまい。

鹿と煮干しと鰺と、海と大地の実りが、どこかでひとつになっている。

 

片栗粉入りの麺も、悪くなかった。

むしろ小麦だけよりプリっとした食感で面白い。

再現しようにも、同じ冷凍庫と戸棚の状態には二度と戻れない。

一期一会とはこのことである。

料理は哲学だ。

おそまつさまでした。

アジのアラでラーメンをつくった

 

自然を愛する友人、まっさんからLINEがきた。

 

「鯵いる?」

 

いるに決まっている。

 

 

たくさんいただいてきちゃいました。

 

山葵鹿に続き、
またしても、まっさん案件です。

 

まっさん、今回は東京湾で釣ってきたそう。
銀というより金色に光る魚体。
黄金鯵。脂のノリが段違いのやつだ。

 

とりあえず王道料理でいただきます。
刺身&フライにして夕食に出したら一瞬で消えた。

 

写真はない。
撮る前に家族のおなかに消えた。

 

でも、今回の主役はそこじゃない。

 
影の主役はフライ&刺身の副産物
 
「アラ」である。
 

フライ、刺身が織田裕二、ギバちゃんなら、
アラはいかりや長介。

現場を締めているのは和久さんの重み。
派手じゃない。でもいないと成立しない。

 
ということで始めます。
 

まず骨やら腹骨はグリルへ。

 

軽く焼いて水分を飛ばす。
目的は臭みの除去とうまみの凝縮。

もったいないので、頭も捨てずに使いましょう。
頭は内臓とエラを取り洗う。
アラを焼く間にこいつもバーナーで炙る。

生臭さの原因を焼き切るイメージ。
ここを雑にやるとスープが全部台無しになる。

そして前日から冷蔵庫で張り込みしていたやつ。
こんぶ&煮干しの水出汁。約2リットル。

アジを主軸にしつつ、こんぶ&煮干しで補強。
今回はそんな塩梅でいきます。
 
鍋にこの出汁を張り、ここに焼いたアラと頭を投入。

しょうがも放り込む。
火加減は強火。40分ほどぐつぐつ。
青魚はいっきに焚き上げるがいいかなと。

湯気ともに部屋中に魚の香りが立ちこめる。
妻に怒られそうなので換気扇を「強」に。
でも止められない。
レインボーブリッジ、封鎖できません。

まー私にとって嫌な匂いではない。
むしろ好き。
この香りからは可能性しか感じない。

 

出来上がったのは
アジ白湯スープ約1.2リットル。

完成したらすぐ冷やす

白湯というか
黄金アジの黄金スープ。

強火で仕上げたので短時間でも濃いスープが取れた。
コラーゲンを感じるぷるっとした質感。

 
 

 

このスープには低加水の細麺が合うはず。
でも打つ時間がなかった。
そこでマルボシの乾麺中華そばをチョイス。

この麺おいしいんです

香味油はシンプルに。

・コメ油
・ラード少々
・しょうが
・ネギ
・煮干し

香味野菜と煮干しの香りを油に移す。

あくまで風味付け。
低めの温度で焦がさないように注意。

 

スープは鍋で温め、塩メインでシンプルな味付けに。

調味料は

・塩
・薄口しょうゆ
・濃口しょうゆ
・みりん
・酒

出汁の風味を立たせたいので、お醤油は控えめ。

 

最後に湯にマルボシ麺を泳がせ。


アジ(のアラ)ラーメン完成。


往年の和久さんのような穏やかなお顔です。
 
いただきます。
 
まずはスープをひとくち。
魚の香りはする。
でも、生臭くはない。
アジ自体が釣りたてで新鮮だったのと、
アラをしっかり焼いたのが効いた。

 

昆布と魚だけでもラーメンとして成立している。
(ラードもつかってるけどね)
動物系出汁でとったスープのようなあの重さはない。
でも、厚みはある。軽いのに薄くない。
口当たりに、少しポテっとしたコラーゲン感。

てか、めちゃくちゃうまい。

このスープにマルボシ麺はベストマッチ。

アジ煮干しって味わったことないが、
きっとこんなニュアンスなのかな。

 

トッピングは、
海苔、冷凍ほうれん草、煮豚、メンマ。

魚のお出汁だからか、同じ海素材の海苔がおいしかった。

煮豚は肩肉でリュウジ先生の15分レシピを参考に。
これは簡単なのにぷりっとおいしくできた。

メンマは桃屋の穂先メンマやわらぎ。
これはまあ可もなく不可もなく

 

 

おいしかったので翌日も作った。

フライと刺身で終わらせなくてよかった。
アラこそ正義。

 

黄金アジ。
ベイブリッジ。
事件は台所で起きている。

 

まっさん、またお願いします。

 

おそまつさまでした。

ヒラメでラーメンを作った

去年の暮れ。

猟師兼、漁師兼、山葵農家、山の守り神である、友人のまっさんからLINEが来た。

 

どうやら福島の海でお魚がたくさん釣れたという。

 

で、「釣れすぎて困ってるから少しもっていって呉れるとありがたい」と。

 

ありがたくもらってきた。

 

 

ヒラメである。

 

しかもデカいの2尾。

どっちも60cmちかくある。

いろんな魚種を釣り上げ、ヒラメだけでも7だか8尾釣ったと。

 

アジやらイワシじゃあるまいし、ヒラメってそんなにたくさん釣れる魚ではないだろ。

変わらずまっさん恐るべし・・・

 

ヒラメなんて超高級品。

自分みたいな小市民はなかなかゲットできない食材。

下手なりに丁寧に捌いて、鍋、刺身、塩焼きでおいしくいただきました。

味はそりゃもう文句なしでした。

 

 

で、問題は残った頭とアラである。

「これは絶対にラーメンしよう」

そう思って、冷凍庫の奥に大事にそっとしまっておいた。

未来の自分へのプレゼントである。

 

そんで年末年始に忙しかった仕事がひと段落。

先日ようやくヒラメラーメンに着手したのです。

前置きがながくなりましたが今回のブログはその話です。

 

今回考えたラーメンスープの組み立てはこう。

 

主役:ヒラメ

出しゃばらない助演:鶏、昆布

 

鍋で食べて感じたのはヒラメだけだとラーメンとしては弱いかな。

なので昆布やら少し動物系で旨味を底上げするイメージです。

 

前日から昆布出汁を水出しします。

 

 

こいつを鍋にそそぎ鶏ガラから先にやっていく。

 

 

んで、主役のヒラメちゃんです。

兜とアラは解凍して臭みを取るべく軽く焼き色をつけましょう。

 

でかいうえに分厚い兜

軽く焼き色を付ける

こいつを先に入っていた鶏ガラさんと混浴してもらい、弱火で静かに、静かに。

 

 

この時間がいい。

スープを取りながらやることがある。

味見である。

 

煮出し中のヒラメの兜から、ほほ肉をほじり出し小皿に集める。

おもむろに岩塩をちょい振りかける

それを口に放り込み、すかさずビール。

じゅわっとひろがるヒラメの脂とビールが、咥内でゴールデンタッグを組む。

正直、この瞬間のためにラーメンを作っているのかと錯覚するくらいうんまい。

 

そして3時間ほど炊いて軽く濁ったタイミングでスープは完成とした。

 

これはその後2時間ほど煮て白湯にした写真

今回のスープは主役を引き立たせるので香味野菜はシンプルに。

ショウガ多め、ニンニク少なめ。臭い消しに日本酒をドバドバとひとまわし。

 

そんで香味油は、

サラダ油+ラード+鶏+ヒラメから取れた油。

そこに刻みネギを入れて、軽く色づくまで火を入れる。

(写真とりわすれたのでなし)

 

かえしは薄口醤油メインに濃口少し、塩、みりんオオメ。

 

さらに、トッピング要員の鶏団子を練る。

 

 

鶏ひき肉で作る鶏団子です。

むかし鯛出汁ラーメンで使ったのと同じメンバー。

こいつは出汁要員ともしていい働きをしてくれる。

スープを別鍋に移し、混ぜて丸めたこの鶏団子を投入。

 

 

さらに弱火で20分ほどコトコト。

この仕上げのひと手間が、黄金色と旨味を作り出す。

 

鶏の旨みを出してもらったら、団子は引き上げてグリルへ。

焼き目をつけて香ばしさ演出の担当にも回ってもらう。

 

そして、麺と合流。

ヒラメラーメン完成!

 

 

麺は「春よ恋」で細めに打った自家製です、加水率40%。

ツルッとして、でも芯は残した感じ。

自家製メンマを乗せ、

冷凍庫に残ってたヒラメ身も茹でてトッピング。

 

実食。

そりゃうまい。

 

派手さはない。

でも、ヒラメと鶏出汁が静かに重なって、やさしく、でも奥行きがある。

そんなラーメンになりました。

40代のおじさんには、こういうラーメンがちょうどいい。

 

いつもは辛口な妻も「うまいね」と珍しく好反応。

40代のおばさんにも、こういうラーメンがちょうどいいんだな。

 

一方、最近、家系やら二郎系に傾倒し始めた中学生の息子には、やや物足りなかったらしい。

まあいい。

人にはそれぞれ好みやいいもんに出会うタイミングがある。

 

 

出汁を取った後のヒラメの骨がT-REXの上顎みたいでイカつかった。

 

おそまつさまでした。

イノシシでラーメンを作った

2026年正月明けの三連休中日、友人からLINEが来た。

 

 

イノシシ!?

 

二日酔いでぼんやりしていた頭が覚醒した。

 

猪。

 

前から扱ってみたいと思っていた食材の一つだ。

いるに決まっている。


冷静さを装って「ぜひ!」と返した。内心はすでに寸胴鍋の姿が見えていた。

 

LINEをくれた友人まっさんはもう10年ちかいマラソン練習仲間だ。彼は奥多摩を中心に活動している山と自然を愛する男である。


▼まっさんのHP

 

彼は以前から、鮎やら鹿やら山葵やらといった入手したり育てた食材を度々自分に分けてくれる。過去にはそれを使い鮎ラーメンとか鹿ラーメンとか作った。

 

そして今回は猪をくれるという。うれしい。

 

翌朝、まっさん邸にお邪魔し、猪肉と骨を受け取った。

 

 

いっぱい譲っていただいた。あざす。

 

骨は背骨〜骨盤とアバラの部位をいただいた。表面の雑菌が増えないようにと、まっさんが軽く下茹でしておいてくれた。あざす。

 

 

こいつは1歳前後のオス猪だという。

一昨日まで奥多摩の山を駆けていた。

そして猟師さんが仕掛けた箱罠にかかった。

 

ベテラン猟師とまっさんの手によって完璧な血抜きと処理が施されて、骨も肉も若く、気になっていた獣臭も拍子抜けするほど感じない。

 

情報としては十分だ。下手なブランド豚より来歴がはっきりしている。

 

骨回りについた肉からも上質な出汁がとれそうだ。

 

これはもう、余計なことをせず正面からラーメンにするしかない。

 

ラーメン、というより澄んだスープに醤油がビッと効いた昔ながらの中華そば。

そんなイメージに仕上げましょう。

 

寸胴に水をはり、背骨と骨盤をまとめて寸胴に放り込み、沸いたら弱火でひたすら煮ていく。

 

スープに使う骨肉の重量が4kg弱だったので、水は5リットル入れ、最終的に4リットルのスープを取る算段。

 

 

スープはシンプル。

 

・猪
・水
・日本酒
・ニンニク
・ショウガ
・日高昆布
・ネギの青いとこ

 

以上。

澄んだ清湯仕立てで40代でもおいしく食べられるすっきり系スープを目指したい。

沸騰したら、灰汁をとり、弱め中火で3時間ほどコトコト。灰汁は取るが、取りすぎない。猪の「山の気配」を残したい。

 

 

ここから少し、素人のラーメン自作愛好家のたわいもない研究結果を書く。

私は豚骨は長時間煮出したほうがいいと考えていた。だが実際はそうではなく部位や目的によって変わる。

豚の背骨は拳骨(手足の骨)とちがって比較的短時間で旨味=出汁がでる。むしろ炊きすぎないのがよい(炊きすぎるとぼやける)。猪もたぶん同じ。短期決戦で3時間位さっと煮てフレッシュなスープをパパっと取りたい。

以前、ある家系ラーメン屋で、背骨が寸胴に追加投入された直後の寸胴から作られたラーメンがおいしかった記憶があるんです。火入ってなくない?衛生的に大丈夫?とおもいつつ提供されたラーメンのスープすすったら官能的なおいしさだった。背骨は煮すぎちゃだめなんだな。背骨は速さが大事。そこから私はそう考えるようになった。(雑な研究報告おしまい)

 

しばらく煮込んでから味見をすると、野性味は感じず、むしろ繊細な清湯スープ。

拍子抜けするほどクセがない。熟練の猟師さんによる血抜きのおかげだろうか


寸胴に浮いてきた脂はすくい取り、集めておく。香りは重くない。仕上げの脂として使う。

 

トッピング用のチャーシューは猪の肩ロースを使う。肩まわりの肉ということで喉笛らしき部位もついていた。

 

 

端っこをちょっと切ってフライパンで焼いて味見。

 

 

醤油をかけて一口かじると、猪の脂とうまみがじわっと広がる。

育てられたのではなく自分で育ってきた生き物の違いなんだろうか。

脳みそがよろこんで騒ぎだす。そんな味がする。

 

こりゃ焼いて食うのが一番かもなー。

ただ今回はラーメンだ。おいしい煮豚ならぬ煮猪(なんて読む?)を作ろう。

 

肩ロースも寸胴に放り込んで30分ほど煮てから、濃口醤油に水少し、みりん、酒、砂糖の適当に煮たチャーダレでさらに20分煮込んで煮豚完成(写真とりわすれた)

 

ラーメンタレは、薄口醤油メイン。そこに昆布醤油を加える(これもまっさんから岩手土産でもらったものでおいしい)、あと酢とみりんと砂糖少し。こいつを手鍋で煮詰めて完成。

 

 

このタレには魚節と干ししいたけ、昆布を加えてうまみも増強(写真とりわすれた)

 

久しぶりにも打った。小麦粉はみんな大好き春よ恋、加水率40%。かんすいはスクナメの中太イケ麺に仕上げる。

 

 

役者はそろった。さあ、仕上げましょう。

 

麺をゆでてスープと合わせて・・・

 

奥多摩猪の中華そば、完成。

 

 

最近お気に入りの「ちゃん系ラーメン」のイメージで盛り付けてみた。

 

AIが作ったイメージじゃないぜ。

猪のスープが香るぜ。

 

具は刻みネギ&事前に仕込んだコリコリメンマ。

白飯を添えるのは紳士のマナーだと思う。

 

 

一口目。

普通においしい中華そば。

 

スープはすっきり澄んでいて、ほんの少しだけ特徴的な猪の脂がうまい。

若い個体だからか血抜きのためか、山の動物特有の硬さや臭みはない。

「猪なんですよ」っていわれなきゃ正直わからないと思う。

食わせた家族も「猪み」を感じてなかったようだ。

 

ネギが合う。こりこりに仕上げたメンマもよい。

 

 

濃い目に味付けした煮猪と刻みネギをスープから取り出す。白飯に乗せる。かきこむ。

 

 

サイドディッシュとして白飯を用意した判断は間違っていなかった。

猪と白飯は最強のタッグだ。

 

♪ぼかあ幸せだなあ

僕は君といる時が一番幸せなんだ

僕は死ぬまで君を離さないぞ、いいだろ

 

 

今日の感想

・ちゃんと血抜き処理された猪は美味い
・若い個体は(多分)食材として扱いやすい
・背骨は短時間でも出汁がでる(豚と同じ)
・猪と炭水化物はあう(太る)

 

いくぶん改良の余地はあるがおいしかった。

昨日まで奥多摩で駆け回っていたやつがおいしい中華そばになっている。

自分で作っておきながら不思議な気持ちになった。

 

まっさん、ありがとう。

次はキジでも熊でも、連絡待ってます。

 

お粗末様でした。

 

ナマズを釣って食べてみた

 

「アメリカナマズが霞ヶ浦で大繁殖しているらしい」

 

「そのアメリカナマズってのは実は美味しいらしい」

 

そんな噂を聞いたので、魚好きの友人と釣りに行くことにした。

 

朝8時過ぎに霞ヶ浦のほとりに到着。

 

早速バス釣り用の竿とリールにエサを付けて投げる。

 

ちなみに餌は前の晩に近所のスーパーで適当に見繕ってきたこの3種。

 

 

牛レバー、塩サバ、謎のベトナム産白身魚。

 

ナマズはなんでも食いついてくるらしいのでこのセレクション。

 

ちなみに「謎のベトナム産白身魚」は最近スーパーでよく見かけるやつ。おそらく「パンガシウス」というナマズの仲間であろう。この身でナマズが釣れたら共食いになるな。

 

などと考えながら適当な大きさに切った餌をブラクリにちょん掛けして投げる。

 

竿立てがなかったので園芸用の支柱を代用

鈴をつけてナマズが食いついてくるのを待つ。

 

が、待てども待てどもアタリがない。

 

餌をアレコレかえてみるもアタリがない。

 

友人もサバやらイカやらとっかえひっかえつけていたようだが全然反応がないらしい。

 

2時間ほど待ってみたが状況は変わらずアタリなし。

 

ナ、ナマズ大繁殖してるって言ってたよね?

 

このとき投げていたのは水深が2mもなさそうなポイントだった。この日の気温は6月なのにすでに30度近くあり、ナマズも暑くて深い場所に移動してるのでは?という話に。

 

ということで、もう少し水深がありそうなポイントへ移動。

 

移動後さっそく投げてみるといきなりコツンという反応が!

 

おもったよりアタリが小さいので鈴を外して竿を手で持って反応を探ることにした。

 

アタリは頻繁にあるもののアワせがうまくいかない。この感じだとナマズはいっぱいいるのになー。

 

ふと針にエサが残ることに気付いたので、ナイフでエサをそれまでより小さめに切って針につけてみることに。

 

するとこれが功を奏したのか次のアタリに合わせるとしっかり乗った!

 

鯉のようにパワー感のある引きはなかったので割とすんなり岸まで寄せられた。

上げてみると40cmのナマズチャンでした。

 

おもってたより綺麗な見た目。

 

 

ちなみにこの時のつけていたエサは謎のベトナム産白身魚。つまりナマズの身でした。

 

やっぱナマズってなんでも食うんだな(笑)

 

餌を小さめに変更した友人も、直後に60cmくらいのやつを吊り上げた。

 

食べるにはこの2匹でもう十分でしょということで納竿し帰宅。

 

ちなみにアメリカナマズは特定外来生物に指定されているのでその場で〆て血抜きをして持ち帰ってきました。

 

3時間後、ナマズ インダ ハウス。

 

 

さあ、おいしくいただきましょう。

 

さっそく捌いていきます。

 

ナマズの体表面にはヌメリがある。これは熱い湯をかけてから塩でゴシゴシしたらほぼ完ぺきに取りのぞくことができた。

 

その後、友人と交代で三枚おろしに。

 

骨の入り方が特殊で頭と腹骨を落とすのが難しかった。皮は引きやすかった。

 

 

自分が釣った40cmのナマズが左、友人が釣った60cmが右。

 

身質が「謎のベトナム産白身魚」とそっくり(笑)

 

左のナマズは内臓脂肪を持っていておいしそうだったが、右の大きい方は身が痩せていてややブヨブヨしていた。腹に少し卵を持っていたので産卵前か直後だったのかも。

 

この時点で鼻を近づけ臭いをかいでみたが、淡水魚特有の香りはするものドブ臭さのような嫌な香りはほとんど無かった。お、いけそうじゃん。

 

いちおう軽く塩を振って15分ほど放置し水分を臭みを抜くことに。

 

その後、BBQスパイス(ほりにし)&白だしで味をつけ、てんぷら粉をまぶして揚げる。

 

ジャガイモも一緒に上げて一品目はフィッシュ&チップスに。

 

 

身がプリっとしてふつうにうまーい。ビールにあーう。

 

ナマズの見た目に若干ひき気味だった友人と我が家族の評判もよかった。

 

揚げたあとはどちらのナマズかわからなくなってしまったけど小さい方が身がしまってて味もよかったように思う。(自分が釣ったバイアスか)

 

二品目は白焼きにしたナマズにかば焼きのタレをぬって、かば焼き丼。

 

 

少し焼き過ぎてコゲてしまったけど、これもおいしい!

 

こんなにおいしいならもっと釣ってくればよかったと後悔。

 

 

 

ということでアメリカナマズは噂通りおいしかったです!

 

近所の多摩川にもマナマズいっぱいいるけどあいつらは食えないかな。などと気になっております。

 

てかこのブログ、自然食材の話ばかりになってきたな。ラーメンはどうした。

 

 

余談ですが、その2日後にネットニュースにこんな記事が上がってました。

 

news.yahoo.co.jp

 

大量のアメリカナマズを不法投棄している不届き者がいたそうです。ひどい話です。

 

霞ヶ浦のナマズは美味しいです。捨てないで食べましょう。

 

 

おそまつさまでした。

 

鹿のラグースパゲティ

今回もまっさんからもらった鹿肉でやっていきます。

 orangebear.sugara.net

 

 

まっさんがくれたのは雌鹿。

 

 

計ったら骨も入れて約6kgの重量でした。

左の肉塊2つはロース。これはやわらかくそのままでおいしい部位。掃除してステーキでいただきます。

右のでかい骨付きの肉塊は肩肉っぽい。こいつも固いスジを掃除して骨と肉に分けていきます。

 

鹿の肩肉の解体は初めてなので大変でした。三徳包丁で固いスジを取っていくと、スジにくっついて端肉もたくさん出てしまいました。

 

 

小さい雪平鍋一杯分のスジと端肉がとれました。今回はこのスジと端肉を使ってスープとラグー(トマトと野菜と煮込んだミートソースみたいなもの)を作ることにします。


この個体は猟師さんの手によって血抜き処理はされていましたが、肩甲骨周りには太い血管が通っていてその周辺は少し血が残っていたので20分ほど水にさらし血抜きをしました。

 

鍋に水をはり骨と肉を下茹で。

 


ヘドロのようなアクがブクブク出てきます。適当に掬いつつ15分ほど下茹でしたら火を止めてゆでこぼす。肉についた汚れは水で洗い落とす。

 

鍋に肉と骨と同量の重さの水(2リットル位)をはり、酒とショウガを少量加えて、アクを取りつつコトコト煮ていきます。

 

 

5時間ほど煮込んで鹿スープは完成。

 

 

骨周りに残ってた肉はほぐして醤油酒みりんショウガで似てしぐれ煮にします。

 

 

肉を取った肩甲骨。船のオールのような形をしていた。

 

鹿をスープを取りつつ、スジの少ない肉の部分は2時間ほど煮込んで柔らかくなったタイミングで引き上げておきます。そして小さめのダイス状に刻む。

量は計ってないけど1kg弱くらいかな。

 

 

平行して野菜をやっていきます。

使うのは玉ねぎ2個、人参1本、セロリ1本、ニンニク1かけ。

 

 

こいつらを適当な大きさに刻んでいきます。

 

 

塩を適量ふり中華鍋で炒めてソフリットというやつを作ります。ソフマップではありません。

 

 

野菜に火が入って半分くらいになったらソフリット完成。さっき刻んだ肉をこのソフマップに加えます。

 

 

MUTTIのトマトピューレを一瓶投下。

 

 

ローリエを4枚投下。

あまってた白ワインをドバドバ投下。鹿の骨肉スープをお玉6杯分くらい投下。

 

 

白ワインだけだとコクが足りなかったので、妻がストックしていた赤ワインを拝借しドボドボ追加。

 

 

弱火でしばらくコトコト。途中で味見。甘味が欲しかったのでケチャップ投下。
水分が減ってきたら鹿スープを足した。

 

 

1時間くらいコトコト煮て、ある程度水分が飛んだら塩で味を調えて鹿のラグーが完成しました。

 

 

使いやすい量をジップロックに小分けにして完成。

 

あくる日の昼。

 

鹿ラグーでスパゲティを作りましょう。

 

 

フライパンにつぶしたニンニクとオリーブオイルを温め、鹿ラグーを200g投下。

鹿のラグーは牛で作った時より脂が少なくさっぱりしていたので、スパゲティに使う場合はオリーブオイルを加えて使うのがおすすめです。

 

 

湯を沸かし1%位の塩(適当)を入れてスパゲティを茹でる。使うスパゲティはバリラのNo.5です。この麺はプリっとコシがありうまいです。

 

 

ラグーにスパゲティの煮汁を加え、煮詰めてソースの味を調えます。

 

 

麺を投下して1分ほど混ぜてソースがいい感じのトロリ具合になったら完成。

 

 

皿によそってパルメザンチーズを削ってふりかけます。

 

 

うまー。

今回はメス鹿の肩肉を使ったらマイルドでクセのない味わいのラグーになりました。チーズマシマシにするとちょうどよいです。

 

実は前回もらったオス鹿のもも肉とげん骨でもこの鹿ラグーを作ったのですが、もう少し野性味があって味わいも強かったように感じます。

 

雄雌の違いや部位によって仕上がり具合が変わってくる。それが野生食材の面白さかもしれません。

 

おそまつさまでした。

 

豪華な特製鹿ラーメンを作った

鹿ラーメン

前回にひきつづき鹿肉を使ったご飯を作る話です。

 

鹿肉をくれたのは趣味のマラソン仲間であり、奥多摩で働いているまっさん。前回の記事を彼のブログでいいかんじに紹介してもらいました。あざす。

 

orangebear.sugara.net

 

調子に乗って今回は鹿素材をふんだんにつかった鹿ラーメンを作りました。

 

麺をうつ

まずは麺から。

 

 

小麦粉はストックしていた春よ恋とスーパーカメリア50%ずつ、小麦たんぱく1%、塩とかんすい1%、加水率38%で。

 

 

パスタマシンの2㎜でカット。

この麺を打ったついでに、思い付きでワンタン皮も作った。その皮に前回つくった「鹿のしぐれ煮」をつつんでワンタンも完成。(写真は撮り忘れた)

 

スープ

スープは前回鹿骨と肉を炊いてとった鹿100%スープを使用(冷凍しておいたのを解凍)

 

 

今回は羅臼昆布とどんこスライスを少し加えてうまみを補強。

にぼしや節系も加えてうまみと風味を爆発させかったが今回はあくまでも鹿がメインなので我慢。

 

カエシ

色を付けたくなかったので白醤油だけでいこうと考えてたが、いまひとつツカミが弱そうだったので白に薄口と濃口もそれぞれ大さじ1強ずつ、みりん小さじ2、砂糖少し。味の素少し。

 

 

香味油

香りは鹿スープを邪魔しない塩梅でいきましょう。

 

 

こめ油にネギ、ニンニク、ショウガ、鷹の爪スライス少々、ブラックペッパー2粒で少し香りを入れ、最後にバターをすこしだけ追加。

副産物としてできた焦がしネギもスープに浮かべることにしましょう。

 

鹿ロースト

大事にとっておいた鹿モモ肉の塊を解凍。

 

 

チャーシューの代わりにこいつをローストしてトッピングに使いましょう。

ニンニクペーストと塩1%とコショウ少々をすり込んで少しおねんねさせる。

フライパンで全体に焼き色をつけたらジップロックに放り込みオリーブオイル少々入れて密封。

土鍋に湯を沸かし火を消したらそこにドボンして低音調理。芯温65度になったら15分くらい。

 

味見をしましょう。(プシュ)

 

 

嫁はんが背伸びしてかってきたシャレオツな器にもりました。

厚めに切ると固い。でもうまみは強い。噛めば噛むほど味が出る。

 

完成

かくかくしかじかで麺を茹でたら完成です。

トッピングにはまっさんが奥多摩で育てている生ワサビとその芽も添えました。

鹿づくし奥多摩づくしの豪華な特製ラーメンになりました。

 

 

まずは黄金色のスープから。

 

 

うまー!鹿なのに馬ー!

 

牛でも豚でも鳥でもない、あぁこれが鹿か、という風味がある。変な香りやクセはない。派手ではないけどうま味もしっかりあってじんわりおいしいスープです。

たとえるなら少し変わり物だが都会に染まらない素朴で実直ないい女(意味不明)

今回は香味油をおとなしくしたけどもう少し強い香りをつければ味の表情はいろいろと変えられそう。

 

お次は麺。寝かしが足りなかったかな、まあまあの出来。もっと細くてもよい。小麦たんぱく久しぶりに入れてみたけど1%位だとコシの変化がわからないな。

 

 

トッピングの前回作った鹿しぐれ煮。鹿エキスがスープに溶け込んで鹿ラーメンとしての特徴をブーストさせる。鹿ラーのトッピングとしてすごく強力なアイテムなのである。味付けがシンプルだからスープの邪魔をしないのもよい。とおくで薫る山椒もいいかんじにマッチしてる。

 

鹿モモのロースト。

 

 

うまい、奥多摩ワサビが爽やかな辛さが鹿肉の香りとよくあう。

うますぎて怒るでしかし。

 

鹿ワンタン。

 

 

ワンタンにしては低めの麺と同じ加水率だから皮が堅いマッチョなワンタンになってしまった。でもゴワムチっとして餡にしたしぐれ煮と合う。

 

無中ですすって汁まで完飲してしまいました。おいシカった~。

奥多摩の自然と鹿をくれたまっさんに感謝。

 

鹿三昧の日々を過ごし、大量の鹿ストックも全部使い切りました。

 

とホッとした束の間

 

まっさんから連絡があり

 

 

今度は計6kgの鹿肉をくれました。

 

ギャー。

 

うれしい悲鳴がでました。

 

お次は何をつくりましょう。

 

おそまつさまでした。

 

 

お題「一度は食べていただきたい○

 

 

鹿がおいしかった(ステーキ/シチュー/しぐれ煮/担々麺)

△鹿の担々麺

 

前回奥多摩産のわさびをくれたまっさんが今度は鹿肉をくれた。

 

奥多摩では鹿が増えているらしく農作物への食害が深刻な問題となっているようだ。

 

ワサビ田にも忍び込んでワサビを根こそぎ食べていくらしい。

 

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今回はまっさんの知り合いの猟師さんが奥多摩で捕った鹿をおすそ分けしてもらった。

 

 

鹿の骨とすじ肉、端肉、ロース。写真にはないがこれ以外にモモ肉も大量にもらった。

 

前日に捕れた鹿で新鮮そのもの。丁寧に血抜きされ捌かれたようで気になっていた獣臭はない。

 

雄鹿で60kg程度だったとのこと。自分とほぼ同じ体重である。

 

自然に感謝しいただきましょう。

 

鹿は以前から使ってみたかった食材だ。ワクワクが止まらねえぜ!

 

鹿ロースステーキ

まずはまっさんが「一番よいとこ」と言っていたロース肉をステーキでいただきましょう。

 

 

いかにも高タンパク低カロリー鉄分豊富という感じのあざやかな赤色です。

250g位で厚みもあったので火が入りやすいよう2枚に切り分け焼くことに。

 

 

鉄のフライパンにバターを放り込み点火。塩コショウした鹿ロースを投下。

溶けたバターを回しかけつつじっくり焼いてく。

 

ジュゥゥ・・・という音と共に甘い香りが立ち昇る。天然のコロンや。

適度に焼き色がついたところでフライパンから上げてアルミホイルに包む。

この状態で5分ほど寝かせる。余熱で火を入れる。

 

 

まっさんが育てた奥多摩ワサビを擦っていく。(鮫肌おろしもまっさんにもらった)

 

盛り付けが下手

 

黒コショウ、醤油をパラっとかけて、ワサビを多めにのせていただきます。

ひと口かんだ瞬間、肉汁がジュンジュワワとあふれる。

 

なんじゃこりゃぁうめええええ!

わさび、しょうゆ、バターと合わさると脳がバグるうまさ。

 

ワイルドなうまみがある。そして臭くはないがうっすらと独特の香りがある。ワサビを食べるらしいからそれが肉の香りとなっているのだろうか。たまらん。

 

めちゃくちゃおいしかった(語彙力

 

鹿100%スープ

 

骨とすじ肉、端肉で出汁をとっていく。

大腿骨だろうか。ハンマーで割って使う。

 

 

すじ肉と端肉。

 

 

1キロ近くあった。そして思ってたよりポーションがでかい。

一口大に切り分け、スープを引きつつ柔らかそうな部分はシチューにしましょう。

 

そして骨と端肉を下ゆでしていきます。

 

 

写真はないが大量のアクが出たのですくった。

 

下茹で後はこんな感じ。

 

 

骨の周りについていた血の塊を洗い流す。骨にもたくさん肉がついてた。

よいダシがでそうだ。

圧力鍋に2リットルくらいの水をはり、酒をひとまわし加えて下茹でした骨と肉を再投入。

 

 

火をつけ圧力鍋で20分加圧。
すじ肉はかなり固そうだったので圧力で柔らかくしていきます。

 

 

加圧後。

 

 

一口食べてみたがまだまだ固い。

おぬし、なかなかやりおるな。

ダシもまだ出そうなので、ネギや生姜やニンニクも加えて弱火でじっくりコトコト煮ていくことにしましょう。

 

 

大き目の肉はシチューに使うので軟らかくなった段階で取り出した。

 

細かい端肉と骨は計5時間ほど煮出して終了。

 


濾して鹿のうまみ100%の清湯スープが約1リットルとれました。

 

 

出汁ガラ。
骨の周りに大き目の肉がついててうまみも残ってました。
こそぎ取って端肉と一緒にしぐれ煮を作りましょう。

 

鹿シチュー

鹿スープを取りつつ、大き目のすじ肉と端肉部位は柔らかくなったタイミングで取り出し鹿シチューを作っていきます。

 

 

たまねぎ、にんじんを鍋で炒めてそこに肉を投入。

 

 

横でコトコト炊いていた鹿スープを300ml加え、ワインもドバドバっと入れて煮込んでいきます。

香りづけにローリエをポイっと投入。

 

 

少し煮たらデミグラスをひと缶とケチャップを投入。

さらに20分煮込んでバターをちょい足ししたら完成。

冷蔵庫にじゃがいもが1個余ってたので冷凍ブロッコリーと電子レンジで加熱して添えた。

 

 

鹿肉もスジもだいぶ柔らかくなってておいしい。

安心する味。シチューもありだな~。

ちょうど前日に妻が買ってきたバゲットがあったので一緒にたべたらうまかった。

 

鹿のしぐれ煮

スープの出汁ガラについてた肉はしぐれ煮にします。

 

 

生姜スライス、氷砂糖、酒、しょうゆ、みりんで煮る。

(生姜はこのあとスライスではなく針生姜にしました)

 

 

最後に思い付きでエスビーのさんしょう粉を少し加えてみました。

 

 

しぐれ煮の完成。

 

 

ご飯と一緒にかき込むと甘辛い味がたまらねえ!箸が止まらねえ!

ステーキと同じくこれにもワサビがあうかもと少しワサビ乗っけたら最高。

同じ奥多摩育ちだしワサビと鹿は合う。

 

俺は東京生まれ、奥多摩育ち♪

悪そうなシカはだいたい友達~♪

 

悪そうなシカとだいたい同じ

ワサビ田に忍び込み鉄砲で撃たれ死に~♪

 

鹿ラーメン(プロトタイプ)

しぐれ煮からのしょうもないリリックの次はラーメンです。

 

 

粉は春よ恋と白椿を50%ずつ、加水率40%、塩1%、かんすい少なめで。

 

 

水回ししたらパスタマシンで圧延。複合圧延3回。

 

 

リングイネ用の切刃で、ラーメンとうどんの中間のような平打ち麺に仕上げました。

ワタクシこういう麺が好きなんです。

 

 

カエシは薄口しょうゆと濃口しょうゆを大さじ2ずつ、みりん小さじ2、砂糖2g、少し煮立てたら最後に味の素をひとつまみ追加。

 

 

広瀬香味油は、こめ油とラード半々、ネギと生姜と唐辛子少し。

鹿の風味を味わいたいのでカエシと油はシンプルにいきます。

 

スープをあたためて、どんぶりでカエシと油、麺と合体。

鹿しぐれ煮、奥多摩ワサビ、メンマ、白髪ねぎをのせて完成。

 

 

鹿のスープはおもっていたよりクリアな味わい。

鹿だけってのはどうだろうと不安でしたが、醤油がビッと効いたなかなかおいしいラーメンに仕上がりました。

昆布とか節系で補強したらさらにウマくなりそう。

 

 

トッピングしぐれ煮&ワサビは「鹿感」を出すアイテムとしてアリ。

改善ポイントはスープに対して麺が太すぎた点と醤油の風味が強すぎた点。

 

鹿担々麺

ラストは担々麵です。

 

 

材料はこんな感じ。こちらの陳先生のレシピを参考に、冷蔵庫にある材料で適当にアレンジしてやっていきます。

 

 

刻んだ高菜(ザーサイの代わり)と刻みネギ適量、しょうゆ大さじ2、黒酢小さじ1、ねりごま大さじ2.5、スキッピー大さじ1、自家製ラー油/石垣島ラー油/エスビー四川ラー油3種、すりごま少々、味の素少々、エスビーさんしょう粉少々。砕いたミックスナッツ少々。

花椒がなかったが、エスビーのさんしょう粉に花椒も入っているので代用。

鹿肉のしぐれ煮が気に入ったので肉みその替わりにトッピングとして使います。

 

 

あたためた鹿スープを丼にそそぎ軽く混ぜておく。

 

 

この麺は2分40秒茹でるとちょうどいい感じ。

 

茹でた麺を丼に泳がせ、鹿しぐれ煮と小松菜をマウントし、さんしょう粉をぱらり。

 

 

完成。

ラー油が足りなかったのであとからちょい足ししました。

 

 

スープを一口。分かっちゃいたけど、こりゃあうめえや。

平打ち麺はこのスープの方が合ってる。

時々入ってくるコリコリとしたスジ肉の食感もよい。

 

食感といえば砕いたミックスナッツを入れるのを忘れていた事に気付き食べながら追加。

エスビーのさんしょう粉が思ったよりいい仕事をしている。

 

一瞬で麺がなくなり、スープとしぐれ煮が余ったので白飯をレンチンして投入。

 

 

白米&鹿しぐれ煮&鹿スープのトリオで最高のおじやが完成しました。

大好きです、ごめんなさい、神様よりも、大好きです!

 

◆◆◆

 

ということで奥多摩の鹿を堪能しました。

スーパーのお肉と違って、野生鹿は処理方法や個体差でだいぶ味の違いが出るようですが今回いただいたお肉はとてもおいしかったです。

ここ数日、キッチンがなんだかいい香りでした。

まっさんいつもありがとうです。

 

まだ鹿モモ肉とスープが少し残っているので近日中にもう1度ラーメン作りに挑戦する予定。うまくいったらまたブログ書きます。

 

 

おそまつさまでした。

 

 

奥多摩ワサビを堪能した

 

「生ワサビ」をいただいた。

 

くれたのは前にも鮎をくれたまっさんという友人だ。

 

まっさんはいま趣味で田んぼを耕しワサビを育てている。

 

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田んぼ東京の最西端、奥多摩の山奥にあるらしい。なんでも奥多摩は江戸時代から続くワサビの産地なんだそう。知らなかった。

 

1週間に数回、まっさんは1時間ほど山を登ってワサビ田のメンテナンスをしているそうだ。そしてワサビは品種にもよるが苗を植えてから収穫まで1~2年はかかるという。手のかかる野菜だ。

 

そんな手間ひまをかけて育てられたワサビを1本いただいた。大事に食べよう。

 

これがそのワサビだ。

 

 

一言にワサビといっても様々な品種があるそうで、今回いただいたのは本わさびの「正緑」(まさみどり)という品種。

 

大量の葉っぱがわさわさと生えててラピュタみたいだ。

 

この葉っぱと茎も下処理をするとおいしく食べられるらしい。そのやり方をまっさんに教わったのでやっていく。

 

まずは葉っぱと根っこのワサビ本体を分ける。

 

 

葉と茎。

 

 

これはわさび本体の根っこ。
茎側(右上)より根っこ側のほうが辛みが強いそうだ。

 

 

葉はこんな形をしている。はぁと。

 

 

先端には小さいつぼみがついていて可憐な白い花が一輪咲いていた。

 

 

部位別に食感や味を確かめたかったので葉と茎に分別。茎は2~3cmと5cmの2種類にカット。

 

 

80度のお湯に20秒くぐらせて、

 

 

塩をざっとかけて塩もみ。

 

これで下処理は完了。

 

 

密閉容器につめて空気に当たらない状態で2日ほど保管しておくと辛み成分がじわじわ出てくるという。

 

たのしみ~

 

って2日も我慢できない。

 

翌日のお昼には瓶の蓋を開けて食べちゃいました。

 

 

まずはワサビ丼を作りました。

 

「この食べ方が一番うまいかも」とまっさんが言ってたやつ。

炊き立ての白飯にすりおろしたワサビと葉ワサビ、そして鰹節、生卵をドカンとマウント。仕上げにしょうゆをひとまわしパラリとかけて、ご飯と一緒にワサビをほうばる。

 

新鮮なワサビの香りがサーっと鼻に抜ける。なんじゃこりゃ、うまい!

 

香りが鮮烈でまるで森を食べているような。目を閉じると私はいま奥多摩の森の奥にいます。そんな気分だ。(意味不明)

 

すりおろしたワサビ自体の辛さはピリッという程度で強くない。意外。辛さよりも香りのインパクトが強いことにびっくりした。

 

奥多摩ワサビのポテンシャルをストレートに堪能できる一杯でした。

 

お次は、

 

 

大好きなマイワシと一緒に楽しみましょう。

 

 

刺身に擦ったワサビをのせていただきます。

イワシの脂ノリノリマサノリとさわやかなワサビの風味が合う~

身の切れっ端とワサビの茎を刻んでネギ生姜と叩いてなめろう風にしたのもおいしかった(左側のやつ)

 

 

お次は塩焼き。香ばしいイワシの脂が爽やかになる。これも滋味深く美味い。

こういうシンプルな料理こそワサビがダイレクトに活きる。

 

 

妻が焼いたヒレステーキにもあわせてみた。

シンプルに塩コショウとワサビで。

これも最高。優勝。家族みんなが美味いと満票でございました。

 

 

イワシに並ぶおいしい大衆魚の番長、アジを買ってきた。

 

 

アジ刺しに。

 

 

くう、間違いねえ!酒が進む。

 

スパゲティにもいれてみるか。

 

 

ある日の昼飯。タラと葉わさびのクリームスパ。

これもうめえ。

 

 

ある日の昼飯。葉わさびと脂マサノリの鮭のハラミでスパ。

脂っぽい食材とあわせるとワサビのよさが活きる。

 

どちらかといえば高級食材のワサビをカジュアルにスパゲティにあわせるのもアリだな。香りのよさで料理がワンランクアップする。

 

今日は葉わさびのストックがなくなったので、根っこの本体部分を多めに擦ってスパゲティに使ってみた。これはかなり贅沢な使い方である。

 

 

スーパーでごまさばをゲット。

 

 

塩をして臭みを抜いてから、オリーブオイルとニンニクと一緒に焼いていく。

 

 

サバに焼き色が付いたら、冷蔵庫に余ってたマッシュルームとネギをてきとうに切って隣で焼いていく。

 

 

いい感じに焼き色がついたらスパゲティの煮汁を入れて、隠し味でチューブのアンチョビペーストを少量加える。

 

ちょいと煮詰めたら塩でソースの味をざっくり決めておく。

 

麺がゆであがる直前に火を止めて、醤油をひとまわししてバターとすりおろしたワサビの半量を加え、麺とざっとあえたら完成。

 

 

 

ワサビはスパゲティが茹で上がる直前にすりおろした。(鮫肌おろしがほしい)

ちなみに本ワサビは擦ってから5分以上すると味が落ちるらしいので食べる直前にすりおろすのがよりおいしく食べるコツだそう。

 

完成したスパゲティを皿に盛ってすりおろしワサビの残り半量をのせていただきます。

 

 

『ゴマサバと醤油バタースパゲティ ~奥多摩ワサビを添えて~』

 

 

ワサビをからめて食べる。こりゃ文句なしにうまい!

 

調子に乗ってわさびを多めにつけて食べたら、思ってたより辛くてむせた。根っこ側は茎側よりだいぶ辛い。まことに爽快な辛さであった。

 

刻み海苔を加えるともっとよかっただろうな。なかったけど。

 

 

最後に失敗作を。

 

ある日の夜食。

 

 

余ってたミートソースに余ってた茎ワサビを入れてみた。

 

 

うっすらワサビの香りがするふつうのミートソースパスタという感じだった。

 

熱を入れたこととミートソースでワサビの香りや辛みがかき消されてこれはいまいちだった。おいしかったけど。

 

◆◆◆

 

ということで奥多摩のワサビをたっぷり堪能した10日間でございました。(途中から簡単に作れるスパゲティばかりになってしまったが)

 

写真は撮り忘れたけど、鯛アラでとった出汁をかけた鯛めしのお茶漬けを作り、これに擦りワサビをのせた食べ方もオツなもんでした。

 

奥多摩ワサビおいしかった!まっさんありがとう!

 

 

 

 

魚ばかり食べてる

歳を取るにつれて、肉より魚を好むようになってきた。

 

胃にもたれないし、おいしい。健康にもいい。

魚の脂に含まれる必須脂肪酸は炎症の抑制や疲労回復、ケガ予防の効果もあるらしい。それに筋肉を作るたんぱく質もたくさん摂れる。
ここ数年マラソンを趣味としている自分にとって好都合の食材である。

 

以前から魚中心の食生活にしたいなと考えていた。

 

そんなとき働き方が変わりほぼ毎日リモートワーク生活となった。

 

やろうと思えば昼食は外食をやめ、近所のスーパーで魚を買い自分でこしらえて毎日お魚を食べることができる、それに気づきことしの夏からは家で魚ばかり食べている。

今日は私を通り過ぎて行った魚たちを紹介する。

 

◇◇◇

 

 



 

 

 

 

7月某日 晩御飯
多摩川で捕った小魚の天ぷら
一緒に捕った友人が腹を全部出してくれたのでおいしく食べれた
子供たちもバクバク食べてた

 

 

8月某日
アジのなめろう

 

8月某日
カツオの刺身
小学生の息子が夏休みに入ったので多め

 

8月某日
イワシのトマトスパゲティ

 

8月某日
鰤のガーリックソテー on the 昨日のカレー

 

8月某日
カンパチのカマ入りスンドゥブチゲ
余ってたゴーヤ入れたら全然あわなかった
カンパチは脂がのってた

 

8月某日
メカジキのスパゲティ

 

8月某日
スズキ腹身のサクと卵焼きで適当丼

 

8月某日
キノコのスパゲティとカツオのカルパッチョ

 

8月某日
シラスのスパゲティ

 

8月某日 晩御飯
マグロの漬け丼

 

9月某日 
サバのトマトスパゲティ

 

9月某日 
ブリカマの塩焼き

 

9月某日 
アサリスパゲティとイワシの梅煮

 

9月某日 
カツオの漬け丼と昨晩の余りもの

 

9月某日 
ニシンの塩焼きとエビのスパゲティ
ふっくらとした身に脂がのってておいしかった

 

9月某日 
イワシの刺身丼
北海道産マイワシは脂ノリノリマサノリ



9月某日 
ホッケのガーリックバター焼きとアサリスパゲティ



 

9月某日 
昨日のホッケの半身を使ってスンドゥブチゲ

 

9月某日 
秋刀魚と鰤の漬け丼

 

9月某日 
友人と捕った鮎の天ぷら with テナガエビ

 

9月某日 
出来合い惣菜の魚ごった煮とアサリスパ

 

9月某日 
イワシのスンドゥブチゲと刺身
脂のノリはいまいち

 

9月某日 
アジの塩焼きと刺身
これも脂のノリがいまいちだった

 

9月某日 
ホッケとエボダイの天ぷら
うまい
白身魚は天ぷらにすればだいたいなんでもうまい

 

9月某日 晩御飯
カツオ君とイワシちゃんのなめろう

 

9月某日
息子がいたので魚種を増やし豪華に
カツオ、サンマ、マイワシなめろう、マグロすき身のスペシャル丼

 

10月某日
アジの刺身とシウマイ

 

10月某日
赤魚干物 皮がうまい

 

10月某日
イワシの刺身丼 
脂ノリノリマサノリ
「旬」シールがついた北海道産のマイワシは裏切らない

 

10月某日
アジのナメロウとガリバタ焼き

 

10月某日
アジの塩焼きと刺身定食

10月某日
天然カンパチ(ショッコ)が680円だったので購入
昼は刺身と兜の塩焼き、夜は副菜でカルパッチョに
脂が少なかったからカルパッチョが正解

 

10月某日
秋刀魚の塩焼きと刺身
太った個体で少しお高かったが脂がのって美味し

 

10月某日
アジの刺身となめろう、アサリの酒蒸し

 

10月某日
秋刀魚漬け&刺身丼

 

10月某日
昼 しらすスパゲティ
夜 イクラしょうゆ漬けとアジ漬け丼
すじこをばらして作ったイクラは息子の大好物 あっという間になくなった

 

10月某日
昨日の残りのしらすと冷凍シーフードでバター醤油スパ


10月某日 晩御飯
座布団みたいにデカい金目鯛の干物
脂ノリノリマサノリ


10月某日
天然ブリアラの適当スパゲテー
脂ノリノリマサノリ

 

11月某日
キハダのアラ(298円)を漬け丼と煮付に
脂があって臭みはナシ美味い

 

11月某日 
河原でサンマの一夜干しを焼いた

 

11月某日 
サンマ漬け&サーモン丼
どっちも脂ノリノリマサノリ
太って背中が猫背みたいになってるサンマはうまい

 

11月某日 晩御飯
お刺身用の魚を買ってきて寿司を握ってみた
楽しかったが寿司を握るのは難しい

 

11月某日
マイワシのユッケ&刺身丼
ユッケにするのもいい

 

11月某日
ニシン塩焼きとアサリスパ

 

11月某日
アジ塩焼きとカルパッチョ

 

11月某日 
鮭ハラスと椎茸のスパ
脂ノリノリマサノリが過ぎてカボスも胡椒も勝てない程の脂っぽさだった
調理方法を間違えた

 

11月某日 
タラのトマトスパ
気になってたMuttiのトマトペーストをゲットしたので早速使った
お手軽で美味しい

 

11月某日
今日の魚 サバのムニエルとアサリスパ
ムッティのトマトペーストはそれだけで味変アイテムになる

 

11月某日
ブリ大根
もう冬だなー

11月某日
マグロ血合いたっぷりカレー
本マグロでも血合いは安い
鉄分亜鉛ビタミンミオグロビンタウリン豊富で疲労回復に良いらしい
焼いてスパイスで臭みを消せばおいしく食べられる

 

11月某日
ブリ大根と出来合いの〆サバ

 

11月某日
マイワシの刺身
マサノリ

 

11月某日
秋鮭のナポリタン風適当スパ

 

11月某日
シラスとイワシの親子丼
マサノリ

 

11月某日
最近リニューアルしたスーパーにメジナが並んでたのでゲット
刺身とあら汁に
脂がほどよく乗って美味しい
皮を残す松皮造りの方が好き

 

11月某日
昨日のメジナ半身をガリバタ焼きに
それをスパゲティに乗せてみた
アラ出汁をソースにしたらうまし

 

12月某日
マイワシ丼と塩焼
マサノリ
生のイワシが好きすぎてそろそろアニサキスに当たる気がする

 

12月某日
リニュアルしたスーパーにレア魚の八角(トクビレ/480円)が並んでたのでゲット
特殊形状なので気まぐれクッキングで捌き方をチェックし半身塩焼き、もう半身を刺身で、他部位はアラ汁に
刺身はブリっとした触感で脂があり肝醤油と食べると最高
この魚は安いし見た目に反してとても美味いので見つけたらゲットすべし

 

 

◇◇◇

 

以上が私が夏から冬にかけて食べた魚たちである。

 

これ以外にも妻が作ってくれた食事や外食でも多くの魚を食べた。今回は自分で買ってきて調理した魚だけを載せた。

魚は以前からも時おり自分でさばいていた。捌き方を知ってた魚もあらためてYoutubeで気まぐれクッキングやプロの調理師さんや魚屋さんの動画チャンネルを勉強しながら知らなかった捌き方だったり処理方法を覚えるのが楽しかった。

特に自分が好きな青魚は数をこなしたので捌き方が上達し(自分比)、調理スピードも速くなった。基本的に調理時間は1時間位で買い出しから皿洗いまで終えられるように心がけている。(たまに超えるが)

 

そんなお魚ライフを通じて気づいたことや学んだことなど雑にまとめてみる。

  • 同じ魚種でも産地、時期、個体により味が違って楽しい
  • 「旬」シールが貼ってある魚はだいたい美味い
  • 外食費が高い昨今、実は魚は懐に優しい(青魚は一食分200~300円)
  • 青魚は調理スピードが美味さに直結する
  • 魚体にはなるべく触らず捌くべし
  • 刺身の場合はサクにしたら冷塩水か冷酢水で洗うと臭みが取れる
  • 包丁はよく研いでおくべし
  • 安い文化包丁でも研げばスーパーに並んでる魚はだいたい捌ける
  • 捌いて出たアラや骨はチラシに包みポリ袋を二重にしてきつく結びゴミの日まで冷蔵庫に入れておくとキッチンがあんまり臭くならない(妻に怒られない)
  • まな板はお湯でなく水で洗うと臭いがつきにくい
  • 困ったら気まぐれクッキングか変な魚おじさんの動画を観ればたいてい解決

 

最近リニューアルしたスーパーが普段あんまり見かけない魚を仕入れてくれるので今後が楽しみ。(仕入れ担当者さん、私が買うので不人気魚も引き続き仕入れてください)

引き続きお魚ライフを続けます。

 

 

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